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タイトル: 看護技術学習ノート第 2 版による学生の看護技術習得状況の評価
タイトル(別表記): Evaluation of Student's Nursing Skills by the 2nd Edition of Nursing Skill Learning Notebook
著者名: 永峯, 卓哉
片穂野, 邦子
山谷, 麻由美
竹口, 和江
新田, 祥子
河口, 朝子
堀内, 啓子
松本, 幸子
李, 節子
大塚, 一徳
立石, 憲彦
大重, 育美
中尾, 八重子
林田, りか
山澄, 直美
吉田, 恵理子
高比良, 祥子
山口, 多恵
山田, 貴子
堂下, 陽子
三重野, 愛子
新田, 章子
稗圃, 砂千子
著者名(別表記): NAGAMINE, Takuya
KATAHONO, Kuniko
YAMAYA, Mayumi
TAKEGUCHI, Kazue
NITTA, Sachiko
KAWAGUCHI, Asako
HORIUCHI, Keiko
MATSUMOTO, Sachiko
LEE, Setsuko
OOTSUKA, Kazunori
TATEISHI, Norihiko
OOSHIGE, Narumi
NAKAO, Yaeko
HAYASHIDA, Rika
YAMASUMI, Naomi
YOSHIDA, Eriko
TAKAHIRA, Sachiko
YAMAGUCHI, Tae
YAMADA, Takako
DOSHITA, Yoko
MIENO, Aiko
NITTA, Akiko
HIEHATA, Sachiko
発行日: 2015年3月
出版者: 長崎県立大学看護栄養学部
雑誌名: 県立長崎シーボルト大学看護栄養学部紀要
号: 13
開始ページ: 41
終了ページ: 62
ISSN: 18841759
抄録: 長崎県立大学シーボルト校看護栄養学部看護学科では、「看護技術学習ノート」を作成し、平成 18年度に初版、平成20年度に第 2 版を発行した。今回、第 2 版を使用した学生が平成24年度に卒業 したことを受けて、第 2 版を用いて学生が自己評価した達成度をもとに、技術の習得状況を、平成 21年度・22年度入学生の 2 学年分について分析したので報告する。なお、本報告は、第 1 部は看護 技術学習ノートについての説明、第 2 部が、2 学年分の習得状況の分析の 2 部構成とした。  卒業時点での看護技術の習得状況は、261項目のうち、141項目(54%)が 3 点以上の「習得でき た」項目であった。到達水準のⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの順に到達度は低くなり、難易度の高い技術の達成 度が低かった。達成度の差は、臨地実習での技術項目の経験の差や学生の評価基準の理解不足によ るものが考えられた。評価時期による到達度の推移は、1 回目から 6 回目にかけて順調に達成度が 高まっていた。特に、臨地実習後に大きく高まり、水準Ⅳは国家試験の学習によって知識の習得が 進むことで卒業時まで高まっていた。すべての技術項目で十分なレベルまで達成するために、今以 上に教育環境を整えること、看護技術学習ノート改訂の必要性が示唆された。
キーワード: 看護技術
看護技術学習ノート
ポートフォリオ
達成度自己評価
URI: http://hdl.handle.net/10561/1148
出現コレクション:第13巻

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