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http://hdl.handle.net/10561/1261
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タイトル: | 看護大学生の夏季休業前後における精神的健康度の変化 - University Personality Inventory 尺度を用いて- |
タイトル(別表記): | Changes in Nursing Students’ Mental Health before and after of the Summer Vacation |
著者名: | 三重野, 愛子 島田, 友子 片穂野, 邦子 河口, 朝子 稗圃, 砂千子 氏田, 美知子 山﨑, 不二子 松本, 幸子 |
著者名(別表記): | MIENO, Aiko SHIMADA, Tomoko KATAHONO, Kuniko KAWAGUCHI, Asako HIEHATA, Sachiko UJITA, Michiko YAMASAKI, Fujiko MASTUMOTO, Sachiko |
発行日: | 2017年3月 |
出版者: | 長崎県立大学看護栄養学部 |
雑誌名: | 県立長崎シーボルト大学看護栄養学部紀要 |
巻: | 15 |
開始ページ: | 11 |
終了ページ: | 20 |
ISSN: | 18841759 |
抄録: | 〔目的〕University Personality Inventory尺度(以下、UPIとする)を用いて看護大学生1 ~ 3年次生にお
ける夏季休業前後の精神的健康度およびライフスタイルと精神的健康度との関連を明らかにする。〔方法〕
A看護系大学の1 ~ 3年次生164名を調査対象とし、UPIを用い各学年の夏季休業前後の精神的健康度調査
を行った。各学年における夏季休業前後のUPI得点に関しては二元配置分散分析、学生のライフスタイ
ルとUPI得点との関連はt検定・一元配置分散分析を行った。〔結果〕有効回答者117名を分析対象とした。
UPI得点および下位尺度「うつ傾向」において2年次群及び3年次群で夏季休業前の方が後より有意に高得
点であった。さらに、下位尺度「対人面での不安」において3年次群で夏季休業前の方が後より有意に高
得点であった。アルバイトとの関連では、2年次生のUPI得点および下位尺度「うつ傾向」「対人面での不
安」「脅迫傾向や被害関係念慮」で有意差を認めた。〔考察〕学生の精神的負担がある時期を認識した上
で、学生がストレス対処行動を取ることができるような支援を行っていく必要がある。 |
キーワード: | 看護大学生 精神的健康度 University Personality Inventory尺度 夏季休業前後ライフスタイル |
URI: | http://hdl.handle.net/10561/1261 |
出現コレクション: | 第15巻
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