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http://hdl.handle.net/10561/1509
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タイトル: | 成長期の子どもに対するスポーツ栄養の教育体制構築に関する研究 |
著者名: | 石見, 百江 永山, 千尋 |
著者名(別表記): | IWAMI, Momoe NAGAYAMA, Chihiro |
発行日: | 2018年3月31日 |
出版者: | 長崎県立大学 |
雑誌名: | 学長裁量研究成果報告 |
巻: | 平成29年度 |
号: | シーボルト校 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 4 |
抄録: | ジュニア期のスポーツ栄養について、幼児期と中学生の2つの時期について食生活習慣、体力測定、体組成、食事調査から教育機関の専門職の教育体制あるいは管理栄養士による教育介入によりどのような影響がもたらされるかの検討をした。その中でエネルギー摂取増加量と握力に関係性があることが明らかとなった(r=0.603,p=0.029)。専門職の食教育が子どもの食に大きな影響を与えたことと、直接子どもに対して複数回の教育研究介入をすることにより、成長期の子どもに対するスポーツ栄養の教育を進める際には、子どもを取り巻く環境(社会環境・生活環境)や心理的状態をふまえ、言葉にできない思いも大切にしながら、普段から子どもに関わっている教育者と連携して専門職が信頼関係を気づきながら進めることが必須であることが示唆された。 |
URI: | http://hdl.handle.net/10561/1509 |
出現コレクション: | H29 シーボルト校
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