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タイトル: 高体力の中・高齢者の血管年齢と日常の血糖値変動の関係
タイトル(別表記): The assosiation between Glucose variation and aortic stiffness on high fitness middle age and alderly people
著者名: 飛奈, 卓郎
竹内, 昌平
永山, 千尋
冨永, 美穂子
立松, 麻衣子
著者名(別表記): TOBINA, Takuro
TAKEUCHI, Shohei
NAGAYAMA, Chihiro
TOMINAGA, Mihoko
TATEMATSU, Maiko
発行日: 2020年3月31日
出版者: 長崎県立大学
雑誌名: 学長裁量研究成果報告書
巻: 平成31年度
号: シーボルト校
開始ページ: 1
終了ページ: 4
抄録:  本研究では中・高齢者であっても体力レベルが高ければ食後のグルコース値の増加が小さいのか、また食後のグルコース値の増加率と動脈硬化の関係について調査することを目的とした。  対象者は長崎県立大学周辺の住民であり、本研究への参加に同意し、14日間の連続グルコース測定、脈波伝播速度の測定、および体力測定を完遂できた31名(男性11名、女性20名;年齢71±6歳)である。 体力レベルの中央値で2群に分け高体力群と低体力群とした。14日間の食事記録と連続グルコース値のデータを突合させ、食事による血糖値の増加を評価した。  食後のグルコース値の増加率、血管の硬さの指標であるCardio Ankle Vascular Index(CAVI)に高体力群と低体力群で有意な差を認めなかったものの、事例報告として若年者に相当する体力レベルの持ち主は、食後のグルコース増加率が最も低いという結果を得た。
キーワード: 乳酸閾値強度
動脈硬化
生活習慣病
URI: http://hdl.handle.net/10561/1680
出現コレクション:H31 シーボルト校

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