長崎県立大学学術リポジトリ >
学長裁量研究成果報告 >
R2 佐世保校 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/10561/1773
|
タイトル: | 分野を超えた教員の連携による長崎県立大学版サービス・ラーニングプログラムの確立―共生をテーマにした取り組み |
著者名: | 橋本, 優花里 |
著者名(別表記): | HASHIMOTO, Yukari |
発行日: | 2021年3月31日 |
出版者: | 長崎県立大学 |
雑誌名: | 学長裁量研究成果報告書 |
巻: | 令和2年度 |
号: | 佐世保校 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 11 |
抄録: | サービス・ラーニングとは、「サービス(貢献活動)とラーニング(学習)をつなげ、ボランティア活動を学外で行い、その活動体験を通して学びを獲得することを目指す教育(村上、2007)」である。本研究では、本学で展開されている体験型学習の前後をつなぐ教育プログラムとしてサービス・ラーニングプログラムを確立したいと考えた。そして、共生という大きな枠組みのもと、1)地域との共生に基づく地域課題解決、2)自然環境との共生に基づく環境保全、3)人種を超えた共生に基づく異文化理解の3つの分野でのサービス・ラーニングの在り方について検討を進めた。本研究は3年間の計画で進められており、今年度は2年目にあたった。今年度は1)と3)の分野については新たに7名の学生を迎え、地域のニーズ調査や観光地の外国語表記の収集及び修正の提案等を取り入れ、プログラムの充実を図った。2)については、昨年度と同様に実践経済学科の2年生を対象とした基礎演習内で芳賀ゼミとしての活動を行ったことに加え、新たに3年生の専門演習としての取組みを行った。 |
キーワード: | サービスラーニング 共生 地域貢献 |
内容記述: | カラー図版あり |
URI: | http://hdl.handle.net/10561/1773 |
出現コレクション: | R2 佐世保校
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|