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タイトル: 観光資源としてのコンテンツツーリズムの可能性についてのアクションリサーチ型研究―旧軍港都市における取り組みに関する比較研究―
タイトル(別表記): The Potential of Content Tourism as a Tourism Resource.An Action Research Study: A Comparative Study of Initiatives in Former Military Port Cities- Comparative Studies in Former Naval Port Cities-
著者名: 板垣, 太郎
著者名(別表記): ITAGAKI, Taro
発行日: 2021年3月31日
出版者: 長崎県立大学
雑誌名: 学長裁量研究成果報告書
巻: 令和2年度
号: 佐世保校
開始ページ: 53
終了ページ: 63
抄録: 本研究は、観光資源としてのコンテンツツーリズム(以下CT)の可能性について、長崎県佐世保市を含む旧軍港都市(旧海軍鎮守府を擁する自治体)に関する比較研究を行う。本研究を通じて、①今後、佐世保市をはじめ旧軍港都市のCTを軸とした観光振興の方策、②地域の利害関係者(ステークホルダー)及び権利者(コンテンツホルダー)間の望ましい協力体制、③旧軍港史跡の持続可能な保全・活用策の提示を目指すものである。本研究は、佐世保地方創生プロジェクトチーム(PT)、商工会議所、佐世保市役所との産官学連携によるアクションリサーチ型研究を採用している。本年度は新型コロナウィルス感染拡大に伴い、現地調査等が大幅に活動を制約されたが、広島県呉市からゲストを招聘し、PTのCT分科会との連携の基で、旧鎮守府遺産の視察、及び呉・佐世保を比較するコンテンツツーリズム研究会(於長崎県立大学)を開催し、両自治体間でのCT関連イベントにおける運営体制の違い、産学連携のアプローチの異同や共通する課題(組織体制の持続性、権利者との関係構築など)を明らかにすることができた。 
キーワード: コンテンツツーリズム
アクションリサーチ
旧軍港都市
鎮守府
内容記述: カラー図版あり
URI: http://hdl.handle.net/10561/1783
出現コレクション:R2 佐世保校

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