DSpace DSpace English
 

長崎県立大学学術リポジトリ >
国際社会学部研究紀要 >
第8号 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10561/1998

タイトル: 公葬というメディア-招魂社をめぐる一考察-
タイトル(別表記): The media of public funerals: A study on Shokonsha in Kumamoto
著者名: 井上, 佳子
著者名(別表記): INOUE, Keiko
発行日: 2023年12月22日
出版者: 長崎県立大学
雑誌名: 研究紀要
号: 8
開始ページ: 18
終了ページ: 23
ISSN: 2432-616X
抄録: 神道を国教化する政策を進めた明治政府は、全国に招魂社を組織し、戦没者の慰霊を行った。日本が対外的に戦争を繰り返す中、祭神は急増し、毎年の招魂祭が盛大に開催された。筆者の祖父、井上富廣は日中戦争で戦死しているが、残した日記には、招魂祭の開催準備で賃労働をしたことや、奉納行事を楽しんだことが記されている。富廣との関わりの深い熊本の招魂社が総力戦に与えた影響について考察する。
キーワード: 戦争
招魂社
メディア
URI: http://hdl.handle.net/10561/1998
出現コレクション:第8号

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
v8p18_inoue.pdf437.94 kBAdobe PDF見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

長崎県立大学附属図書館