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タイトル: 満州事変前後の世論についての一考察
タイトル(別表記): A Study on Public Opinion Before and After the Manchurian Incident
著者名: 井上, 佳子
著者名(別表記): INOUE, Keiko
発行日: 2024年12月22日
出版者: 長崎県立大学
雑誌名: 研究紀要
号: 9
開始ページ: 1
終了ページ: 7
ISSN: 2432-616X
抄録: 日本の新聞が戦争遂行に大きく舵を切るきっかけになったのは、1931(昭和6)年の満州事変だと言われる。著者の祖父、井上富廣は、ちょうどこの時期に日記を書いている。満州国の建国を喜び、国際連盟総会から退場する松岡洋祐に喝采を送る富廣。日記は時代の空気を映している。本論では、この日記や当時の新聞報道をもとに、世論と戦線の拡大との関わりを概観したい。
キーワード: 満州事変
新聞
世論
URI: http://hdl.handle.net/10561/2091
出現コレクション:第9号

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