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タイトル: 模擬患者参加の痴呆高齢者のコミュニケーショントレーニングにおけるグループワークの効果
タイトル(別表記): The effective of group work in communication skill training for the demented elderly geriatric nursing by using of Simulated/Standardized patient
著者名: 野口, 房子
古川, 秀敏
国武, 和子
著者名(別表記): FURUKAWA, Hidetoshi
KUNITAKE, Kazuko
NOGUCHI, Fusako
発行日: 2003年2月
出版者: 長崎県立大学看護栄養学部
雑誌名: 県立長崎シーボルト大学看護栄養学部紀要
ISSN: 1346-6380
抄録:  昨年に引き続き、本学看護学科3年次生を対象に模擬患者を導入し”痴呆高齢者とのコミュニケーション・トレーニング”を学習者が能動的に主体的に学習活動を行うことを目的にグループワークを中心にした授業を展開した。学生はグループワークの学習方法が有効であったとの意見が多く聞かれた。その内容がグループワークでの肯定的内容、指摘または否定的内容であってもグループとしての学習の広がり、深まりを確認することができ、小集団学習の有効性が確認できた。同時に、学習者は授業時間のみの学習でなく、事前学習・事後学習についての必要性を実感している。また、テーマ・課題達成についてグループワークを展開する上でのあり方についての工夫、検討が必要なことが再確認できた。
キーワード: 痴呆,模擬患者,グループワーク,コミュニケーション
内容記述: 国立情報学研究所により電子化
URI: http://hdl.handle.net/10561/283
出現コレクション:第3巻

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